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一口サイズの柿「ベビーパーシモン」フェア開幕 岐阜県のアスティ大垣

直径約3センチの柿「ベビーパーシモン」を扱うフェアが、JR大垣駅のアスティ大垣で23日から始まりました。
この催しは、ベビーパーシモンを知ってもらい、地産地消につなげようと、JA全農岐阜が開きました。
ベビーパーシモンは、約40年前に新潟県で見つかった突然変異の柿で、県内では約20軒の農家が栽培しています。
実の大きさは500円玉くらいの一口サイズで、種がなく、皮ごと食べることができます。
青果仲卸のカネ井青果アスティ大垣店には、パックに詰められた商品がずらりと並びました。
また、地元の老舗和菓子店金蝶園総本家のベビーパーシモンを丸ごと包んだ餅も販売しています。
※カネ井青果アスティ大垣店 山田愛店長
「ベビーパーシモンをそのまま召し上がったり、和菓子で召し上がっていただくことで、おいしさをこの機会にぜひ知ってほしいです。また、このあと順に旬を迎える柿もありますので、ご来店をお待ちしております」
JA全農岐阜は引き続き、県産品の情報発信と消費拡大に取り組むとしています。
このフェアは10月1日まで開かれています。