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岐阜第一、県岐商が決勝進出、東海切符獲得 秋季県高校野球大会

秋季県高校野球大会は23日、長良川球場で準決勝が行われ、岐阜第一と県岐商が勝って...
岐阜第一が8回裏に6番山口のスリーランで8対4と中京を突き放す=23日、長良川球場、秋季県高校野球大会準決勝

 秋季県高校野球大会は23日、長良川球場で準決勝が行われ、岐阜第一と県岐商が勝って、決勝に駒を進めるとともに東海大会出場を決めました。

 第1試合の岐阜第一対中京は3対2と岐阜第一リードの8回表に中京が9番中嶋、1番伊藤の連続タイムリーで4対3と逆転したものの、その裏岐阜第一が6番山口のスリーランなどで一挙5点を奪い8対4で勝ちました。

 第2試合の県岐商対関商工は関商工が初回に2点を先制したものの、その裏県岐商が加納のツーランなどで逆転し、さらに2回裏に一挙7点を奪うなど12対2(5回コールド)で関商工を下しました。

 岐阜第一と県岐商は決勝に駒を進めるとともに10月21日から岐阜県で行われる秋季東海大会出場を決めました。岐阜第一は2年ぶり18回目、県岐商は3年ぶり37回目の東海大会出場です。

 24日は午前10時から長良川球場で、残る1枚の東海切符をかけた中京対関商工の3位決定戦に続き決勝戦が行われます。

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