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10月開幕の「かごしま国体」へ活躍誓う 岐阜県選手団の結団式 岐阜市

10月に開幕する「かごしま国体」に向けて、岐阜県選手団の結団式が20日、岐阜市で...
結団式に臨む選手ら=20日午後、岐阜市長良福光、岐阜メモリアルセンター

 10月に開幕する「かごしま国体」に向けて、岐阜県選手団の結団式が20日、岐阜市で開かれ、選手たちが活躍を誓いました。

 岐阜市の岐阜メモリアルセンターで開かれた結団式には、出場する選手や監督ら約300人が参加しました。

 式では、選手団の旗手を務めるフェンシング競技の長瀬凛乃選手に、田口義隆団長から団旗が手渡されました。

 あいさつした古田肇知事は、「開催地の鹿児島県は岐阜県の姉妹県です。ホーム感覚でリラックスしてのびのびと戦ってきてほしい」とエールを送りました。

 このあと、選手を代表してカヌー競技の久保田愛夏選手が「1つでも上の順位に加わり、最高のパフォーマンスを発揮し、岐阜県民に勇気と感動を届けることを誓います」と宣誓しました。

 かごしま国体は、一部の競技を除いて10月7日から17日まで開かれ、県内からは37競技に509人が出場する予定です。

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