ニュース

  • ニュース一覧
  • のろしや鉄砲隊の演武で気分は戦国時代 9月15日は「関ケ原合戦の日」

のろしや鉄砲隊の演武で気分は戦国時代 9月15日は「関ケ原合戦の日」

9月15日は、天下分け目の「関ケ原の戦い」があったとされる「関ケ原合戦の日」。1...
火縄銃の演武を行う関ケ原鉄砲隊=15日午前、不破郡関ケ原町関ケ原、岡山烽火場

 9月15日は、天下分け目の「関ケ原の戦い」があったとされる「関ケ原合戦の日」。15日朝、関ケ原町では、町の観光を盛り上げようとのろし上げや鉄砲隊の演武が行われました。

 旧暦の慶長5年9月15日は「関ケ原の戦い」が起きたとされ、日本記念日協会によって「関ケ原合戦の日」と認定されました。

 合戦の火ぶたが切られたとされる午前8時。町にはほら貝が鳴り響き、徳川家康率いる東軍の黒田長政らが陣を構えたという岡山烽火場から、地元の有志でつくる関ケ原のろしの会の会員が杉の葉を燃やして のろしを上げました。

 また、甲冑姿の関ケ原鉄砲隊が号令に合わせて空砲の火縄銃を撃つ演武も行われ、訪れた人を楽しませていました。

 西脇康世町長は「多くの方に関ケ原を訪れていただき関ケ原合戦を感じていただければ」と話していました。

関連記事