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岐阜県内の動植物の秘密に迫る「植物が彩る物語」 関市の岐阜県博物館で15日から

植物を中心に県内の豊かな自然について紹介する特別展が15日から関市の県博物館で開...
ミノシライトソウの標本=14日午後、関市、岐阜県博物館

 植物を中心に県内の豊かな自然について紹介する特別展が15日から関市の県博物館で開かれます。

 開幕を前に14日、開場式が行われました。

 15日から開かれるのは「出かけよう!0→3,000mの旅 植物が彩る物語」です。

 開場式には岐阜県博物館の森島勝博館長をはじめ、武儀小学校の児童 約30人が出席し、テープカットなどが行われました。

 特別展では、岐阜県の海抜ゼロメートル地帯から標高3000メートル級の山々に生育する多種多様な植物の標本や関連資料など約300点が展示されています。

 中でも、県内周辺の山間部でしか確認されていないミノシライトソウの標本や絶滅危惧種に指定されているオニバスのレプリカが展示されています。

 この特別展は12月3日まで開かれています。

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