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地元企業の事業継承を支援 NOBUNAGAサクセションと岐阜市信用保証協会が業務提携で覚書

NOBUNAGAサクセションと岐阜市信用保証協会は 13日、地元企業の事業継承支...
覚書の調印式=13日午前、岐阜市神田町、十六ビル

 NOBUNAGAサクセションと岐阜市信用保証協会は 13日、地元企業の事業継承支援に関する業務提携の覚書を交わしました。

 NOBUNAGAサクセションは、十六フィナンシャルグループと日本M&Aセンターホールディングスの合弁会社です。

 ことし7月から事業を開始したNOBUNAGAサクセションが業務提携を結ぶのは、今回が初めてで、岐阜市信用保証協会とともに後継者不足などに直面する地元企業の課題解決に取り組みます。

 13日、岐阜市で行われた覚書の調印式でNOBUNAGAサクセションの福井基泰社長は「情報提供や業務提携を図り、一社でも多く、事業所の存続につながるよう全力で取り組んでいきたい」とあいさつしました。

 また、岐阜市信用保証協会の牧ヶ野敏明会長は「事業継承の問題も含め、地域の課題解決が社会的な使命。一緒になって地元経済を活性化できれば」と意気込みました。

 今後は、双方のノウハウなどを活用し、地元の中小企業に対して情報提供するとともに、相談者の紹介を推進して、地域経済の活性化を目指すということです。

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