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ごみ袋でゴール! FC岐阜のホーム戦に合わせて清掃活動 岐阜市の長良川競技場

FC岐阜は、東京に本社を置くアルミ総合メーカーのUACJとNPO法人のグリーンバードと連携して、サッカー・FC岐阜のホーム戦に合わせて長良川競技場で9日、観客と一緒に清掃活動を行いました。
清掃活動は、UACJとグリーンバードが街の美化と環境保全を目的に行っていて、長良川競技場では初めてです。
この日は、スタジアムを訪れた観客にごみ袋を配って、会場内での清掃活動を呼びかけました。
配布されたのは、ごみ袋と保温性の高いアルミカップで、このうちごみ袋は膨らむと見た目がサッカーボールのようになります。
UACJの石原美幸社長をはじめ、参加したグリーンバードのスタッフら約30人は「サッカーボールになるごみ袋です」と声をかけながら配っていました。
試合終了後には、ごみ袋を手にした観客が、サッカーゴールに見立てたごみ回収所に次々と置いていきました。
ごみをたくさん詰め込むとサッカーボールのように見えることから、子どもたちや観客は楽しみながらスタジアムの環境美化に取り組んでいました。