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糖度16以上メロン並みの甘さ 高山の特産品「タカネコーン」販売 岐阜髙島屋

高山市高根町で栽培される特産品トウモロコシ「タカネコーン」の販売会が9日、岐阜市...
販売されたタカネコーン=9日午前、岐阜市日ノ出町、岐阜髙島屋

 高山市高根町で栽培される特産品トウモロコシ「タカネコーン」の販売会が9日、岐阜市の百貨店で開かれ、大勢の買い物客でにぎわいました。

 この販売会は、岐阜市の柳ケ瀬商店街と飛騨高根観光協会が続けてきた相互交流の一環として開かれました。

 タカネコーンは、高山市高根町の標高1300メートルの高原で栽培され、昼と夜の寒暖差を生かしたり、1本の茎に1つだけを実らせたりすることで、糖度16度以上とメロン並みの甘さになります。

 去年に続き開かれた販売会には、午前4時ごろまでに収穫した新鮮なタカネコーンが500本並び、多くの買い物客で賑わいました。

※買い物客
 「食べたかったの。たくさん買えたし。皆さん並んで買っていらっしゃったから。ご近所にもちょっとあげたいと思ってね。本当に楽しみにしていますよ」

※飛騨高根観光協会 小坂守会長
 「今年は夏の猛暑で、タカネコーンの生育を心配していましたが、9月に入り朝晩もぐっと冷え込みまして、糖度も十分ありますし、ぜひタカネコーンを味わってほしいと思いますし、高根町にもぜひ訪れてほしいと思います」

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