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中部電気保安協会が電気設備の技能等を競う大会 愛知県日進市

電気設備の調査や点検を行う中部電気保安協会は7日、作業員が培った技能を試す競技大会を愛知県日進市にある中部電力パワーグリッドの配電研修所で開きました。
この大会は作業員の技術向上を目的に毎年開かれています。
岐阜をはじめ、名古屋や三重など中部電気保安協会の管内6支店の36人が大会に臨み、「調査」「保安」「営業」の3部門で、作業の正確さや接客態度などを競いました。
このうち、ビルや工場などの電気設備を管理する「保安」部門では、作業員が声を掛け合いながら電柱に登って、電気が正常に送られているかを安全基準に沿って点検しました。
岐阜支店の出場者は「精一杯取り組むことができた。今後も技術向上を図り、安全第一で進めたい」と話していました。
なお、岐阜支店は総合で、準優勝に輝きました。