１２年ぶりの選挙戦、新人２氏の争い　岐阜県関市長選挙｜ニュース｜ぎふチャン

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9月 3日 20:15 ｜ 9月 3日 20:18updated

　任期満了に伴う関市の市長選挙は３日、告示され、新人２人が立候補を届け出て１２年ぶりの選挙戦に入りました。

　関市長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属新人で前副市長の山下清司さん（６５）と、経営コンサルタントの三輪知生さん（５８）の２人です。

　２人は３日、それぞれの選挙事務所で出陣式を行いました。

※無所属新人　山下清司氏
　「私は尾関市長の進められた施策を継承するということが基本にあります。私はそのうえに今後、『選択』と『集中』という形で新たな投資を、人、そしてまちにしていきたいと思います」

※無所属新人　三輪知生氏
　「関市はやはり世界の宝だということを感じています。このポテンシャルの高い関市を守り、これから未来へ向けて積極投資を図り、『明るい関市の未来へチェンジ！』この一言をもって私は立候補することを決意しました」

　選挙戦では、尾関市政の継承・変革が問われるほか、人口減少対策の方向性が争点となりそうです。

　関市長選挙は９月１０日に投票が行われ、即日開票されます。

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