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荘川村芝居4年ぶりに復活 黒谷白山神社で総稽古 岐阜県高山市

高山市荘川町で約300年続くとされる奉納芝居荘川村芝居が4年ぶりに復活することと...
荘川村芝居に向けて稽古に励む人たち=高山市荘川町、黒谷白山神社

 高山市荘川町で約300年続くとされる奉納芝居荘川村芝居が4年ぶりに復活することとなり、本番前の総稽古が行われています。

 荘川村芝居は、高山市荘川町の8つの神社のうち黒谷白山神社と荘川神社の2社の例祭の前夜祭で行われる奉納芝居です。

 このうち黒谷白山神社では神社若連中が9月1日の本番に向け、今年新たに書き下ろした時代人情劇「宗次郎哀(そうじろう・いとま)花火」の稽古に励んでいます。

 稽古では、演者や裏方など20人で、本番さながらの熱のこもった懐かしい人情時代劇を演じています。

※黒谷白山神社若連中 開明座頭取 野平拓馬さん
 「役者全員力が入っております。良い芝居が見せられると思いますので、是非皆さん見に来てください」

 荘川村芝居は、黒谷白山神社が9月1日、荘川神社が9月14日、いずれも午後7時から行われます。

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