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中京が富山第一下し4強 全国高校軟式野球選手権大会3日目

 第68回全国高校軟式野球選手権大会3日目の26日、準々決勝で中京は富山第一を4対1で下し準決勝進出を決めました。連覇とともに大会史上最多更新の12回目の全国制覇まであと2勝としました。

 25日の初戦で東中国代表・岡山の井原を6対4で振り切りベスト8進出を決めた東海地区代表・岐阜の中京は姫路ウインク球場で北信越代表の富山第一と対戦しました。中京は川口、富山は黒畑が先発。
 
 中京は初回ヒットとワイルドピッチなどで1死3塁から、3番黒田の投ゴロの間に1点を先制しましたが、2回裏無死1塁から外野への打球をセンターが後逸し、同点とされました。その後互いに得点なく、中京が7回表1死2、3塁からの1番田口の内野安打タイムリーなどでこの回2点を奪い3対1と勝ち越しました。中京はさらに9回表1死3塁から再び田口の内野安打タイムリーで1点を加えて4対1とリードを広げ、先発川口が5安打1失点完投で勝利し、ベスト4進出を決めました。
 
 準決勝は休養日を挟んで28日(月)午前10時から明石トーカロ球場で近畿代表・奈良の天理対東京の明治学院、午後0時半から中京対北海道の登別明日が行われます。
 
 【26日の結果】準々決勝
 天理(近畿・奈良)1対0(延長タイブレーク10回)専大北上(東東北・岩手)
 明治学院(東京)3対1拓大紅陵(南関東・千葉)
 中京(東海・岐阜)4対1富山第一(北信越・富山)
 登別明日(北海道)1対0(延長タイブレーク10回)河南(大阪)

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