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フェンシング世界選手権男子フルーレ団体で初優勝 鈴村健太選手に清流の国ぎふ栄誉賞

フェンシング世界選手権の男子フルーレ団体で初優勝した鈴村健太選手が21日、県庁を...
優勝報告に訪れた鈴村健太選手(左)=21日午前、岐阜県庁

 フェンシング世界選手権の男子フルーレ団体で初優勝した鈴村健太選手が21日、県庁を訪れ古田肇知事に喜びを語りました。

 鈴村選手は岐阜市出身の24歳で、7月にイタリアのミラノで行われたフェンシングの世界選手権大会男子フルーレ団体に出場し、初優勝を果たしました。

 岐阜県庁を訪れた鈴村選手には、初優勝の功績をたたえ、古田知事から「清流の国ぎふ栄誉賞」が 贈られました。

 鈴村選手は「強豪チームが多い中、団体初優勝はうれしかった。アジア勢でメダルを独占できたこともすごかった」と大会を振り、さらに「質にこだわって練習を重ねているので秋から始まる大会に向けて勝ちを取りにいきたい」と話していました。

 同席した県フェンシング協会の中村源次郎会長は「フェンシング王国岐阜をPRしている中、鈴村選手の活躍は大変うれしい」と目を細めていました。

 古田知事は「パリオリンピックに向けてぜひがんばってください」と今後の活躍に期待を寄せました。

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