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薬剤師やパティシエなど職業体験 子どもが楽しく社会の仕組みを学ぶ 岐阜市

子ども向けの職業体験イベント「キッズタウンぎふ」が19日、岐阜市で開かれ、子どもたちがさまざまな仕事を体験しました。
イベントは子どもたちに職業体験を通して社会の仕組みを学んでもらおうと毎年、この時期に開かれていて、今年で5回目です。
会場となったOKBぎふ清流アリーナには消防士や美容師、パティシエなどさまざまな職業の仕事が体験できる30のブースが並びました。
このうち、薬剤師のブースでは、実際に白衣を着た子どもたちが薬に見立てたお菓子を処方箋通り、機械で袋に入れて家族に手渡していました。
また、自動車整備士のブースでは、タイヤの点検をしながら車の構造を習いました。
子どもたちは働いた分の給料として、会場内で使える通貨「キッズマネー」を受け取り、お菓子や雑貨を購入しながら社会の仕組みを楽しく学びました。
このイベントは20日も開かれます。