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暴行を加え2200万円入り金庫が奪われた大垣市の強盗致傷事件 強盗傷害などの疑いで20代の男ら3人を逮捕 岐阜県警

2023年5月、大垣市の住宅から多額の現金が入った金庫などが奪われた事件で岐阜県...
大垣警察署

 2023年5月、大垣市の住宅から多額の現金が入った金庫などが奪われた事件で岐阜県警は18日、強盗傷害などの疑いで3人の男を逮捕しました。

 逮捕されたのはフィリピン国籍で静岡県浜松市のアルバイトの男(23)、神奈川県横浜市の無職の男(19)、住所不詳の自称土木業の男(30)の3人です。

 調べによりますと、3人は2023年5月2日午後、仲間と共謀して大垣市の男性会社役員宅に押し入り、男性に暴行を加えた上、現金36万円と現金約2200万円が入った金庫を奪った疑いが持たれています。男性は胸の骨が折れるなど全治2カ月のけがを負いました。

 逮捕された3人のうち、神奈川県横浜市の無職の男(19)は、東京・銀座の高級腕時計店で起きた強盗事件に関与したとして、すでに逮捕、起訴されています。

 また、住所不詳の自称土木業の男(30)は、東京・江東区の住宅で起きた強盗事件に関与したとして、すでに逮捕、起訴されています。

 今回の逮捕により、大垣市の強盗傷害事件に絡む逮捕者は計8人となりました。

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