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働く親の姿を見学 岐阜県庁・県警で「子ども参観日」

子どもが保護者の職場を見学し、仕事を体験する「子ども参観日」が18日、県庁や県警...
親の仕事を見学・体験する子ども=18日午前8時ごろ、岐阜県庁

 子どもが保護者の職場を見学し、仕事を体験する「子ども参観日」が18日、県庁や県警本部で行われました。

 「子ども参観日」は、県や県警本部の職員の子どもが保護者の職場を見学することで親子のコミュニケーションを深めてもらおうと夏休みにあわせて開催されました。2023年で9回目です。

 今回は小学生約100人が保護者の職場を訪れました。

 このうち、県健康福祉部の子ども・女性局では、子どもたちが村田嘉子局長から「子ども職員」の辞令を受け取ると、早速、局内の職員に名刺を差し出して「よろしくお願いします」と元気よくあいさつしました。

 その後、子どもたちは保護者の働く姿を見学したり一緒に電話対応をしたりして仕事に理解を深めていました。

※参加した子ども/県職員
「楽しかったです。すごいがんばっているなと思いました」
「普段自分の仕事をなかなか伝えるのが難しいので、とてもいい機会だったなと思います」

 また、県警本部では鑑識体験が行われ、親子で指紋採取に挑戦しました。

 子どもたちは働くことの大変さを体感するとともに、親の普段見せない一面に触れていました。

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