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吹き上がる火柱とごう音に歓声 4年ぶりに手筒花火を打ち上げ 岐阜県高山市

飛騨高山の夏の風物詩、手筒花火の打ち上げが4年ぶりに通常開催され、吹き上がる火柱...
4年ぶりに通常開催された手筒花火=9日午後、高山市、宮川河川敷特設会場

 飛騨高山の夏の風物詩、手筒花火の打ち上げが4年ぶりに通常開催され、吹き上がる火柱とごう音に国内外から訪れた観光客が歓声を上げました。

 手筒花火の打ち上げは、厄払いの願いを込め、「やく」の語呂合わせで毎年8月9日に行われています。

 2023年は新型コロナが5類に移行したことから4年ぶりの通常開催となり、国内外から多くの観光客が訪れました。

 会場では、飛騨高山手筒組の組員が威勢の良い掛け声とともに、大小181本の手筒花火に次々と火を付けました。

 見物客は噴き上がる豪快な火柱と火の粉を全身に浴びながら、手筒を構える勇壮な姿に見入っていました。

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