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県立岐阜商業が2年ぶりの優勝 「Ikenobo花の甲子園2023」岐阜県大会

高校生が生け花の腕を競う「Ikenobo花の甲子園2023」の岐阜県大会が9日、岐阜シティ・タワー43で開かれました。
華道の家元・池坊が主催するこの大会には、県内6つの高校の生徒が3人一組で出場しました。
大会は当日発表された15種と生徒が持ち込んだ1種の材料を使って、30分の制限時間内にそれぞれ3つの作品を生けていきます。
生徒たちは声をかけ合いながら花の位置や全体のバランスを整え、チームワークよく日頃の練習の成果を発揮していました。
また、審査員を前に自分たちが仕上げた生け花への思いをプレゼンテーションしました。
審査の結果、県立岐阜商業高校のチームが2年ぶりの優勝を果たし、全国切符を手にしました。
全国大会は11月12日に京都市で開かれます。