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子どもたちが木工教室で匠の技を体験 高山市

高山市で3日、夏休みの小中学生を対象にした木工教室が開かれ、子どもたちが飛騨の匠の技を体験しました。
これは、高山市が進めている子ども夢創造事業の一環で、飛騨の伝統工芸品である飛騨春慶や一位一刀彫など、飛騨の匠の技を体験するものです。
市民文化会館で開かれた教室には、市内の小中学生22人が参加しました。
飛騨春慶の体験コーナーでは木材を曲げて加工する技を学び、吊るし飾りを製作したほか、一位一刀彫のコーナーでは美しい木目を際立たせて表現する木彫り彫刻を体験しました。
また、全長8メートルの巨大シーソーの組み立てでは、子どもたちが職人に習いながらノコギリやカンナを使って手すりをつくり、50本ほどの木材を組み合わせてシーソーを完成させ、実際に乗って楽しみました。
木工体験教室は、8月23日にも開かれます。
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