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大学生による大麻草の密売事件 大麻取締法違反で逮捕された朝日大学ラグビー部員3人を送検

瑞穂市にある朝日大学のラグビー部に所属する学生が大麻を販売したとして逮捕された事...
送検される大学生=4日午前、北方警察署

 瑞穂市にある朝日大学のラグビー部に所属する学生が大麻を販売したとして逮捕された事件で、容疑者の学生3人の身柄が4日、岐阜地方検察庁に送られました。

 送検されたのは、いずれも瑞穂市穂積に住む20歳の大学生の3人です。

 警察によりますと、3人は共謀の上、2023年6月、瑞穂市内で19歳の会社員の男に少なくとも約1グラムの大麻草を販売した大麻取締法違反の疑いが持たれています。

 7月に大学の学生寮に不審な小包が届き、大学関係者が警察に相談したところ、中から大麻が見つかったということです。

 3人は、交流サイト(SNS)を通じて大麻を密売していたとみられています。

 警察は3人の認否を明らかにしていませんが、大麻の入手ルートや動機について調べています。

 一方、朝日大学は今回の事件を受けてラグビー部を無期限の活動自粛としています。

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