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所属する消防団の口座から着服 関市職員が懲戒免職処分

消防団の口座から、10年以上にわたって計240万円を引き出し着服していたとして、...
関市役所

 消防団の口座から、10年以上にわたって計240万円を引き出し着服していたとして、関市は4日、46歳の男性職員を懲戒免職処分にしたと発表しました。

 懲戒免職処分を受けたのは関市産業経済部農林課の46歳の男性課長補佐です。

 関市などによりますと、男性職員は2010年から2022年まで、自らが所属する消防団板取分団の口座から、39回にわたって計約240万円を引き出し、着服したということです。

 男性は、飲食などの遊興費に充てていたといい、着服を認めています。

 男性は、関市消防団の副本部長を務めていて、板取分団では会計を担当していました。

 なお、着服金については既に全額が返還されているということです。

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