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高山警察署に特大の紙絵馬を寄贈 事件事故の防止を祈願 

8月1日から始まった飛騨高山の夏の風物詩「馬頭絵馬市」を前に、関係者が高山警察署...
寄贈された紙絵馬=1日午前、高山市大新町、高山警察署

 8月1日から始まった飛騨高山の夏の風物詩「馬頭絵馬市」を前に、関係者が高山警察署を訪れ、事件や事故の防止を祈願する特大の紙絵馬を贈りました。

 馬頭絵馬市の紙絵馬は、幸福が駆け込むよう馬の頭を家の奥に向けて、壁などに貼る縁起物です。

 高山署を訪れたのは、高山本町会商店街振興組合と山桜神社馬頭絵馬保存会の代表者らで、横約110センチ、縦約80センチの紙絵馬を板谷和宏署長に贈りました。

 特大サイズの紙絵馬には、地域安全の文字と交通安全などを祈願する朱印が押されていて、さっそく署の入口付近に掲げられました。

※山桜神社 馬頭絵馬保存会 松野裕会長
  「地域の安全を願い、明日からの絵馬市に臨みたいと思います」

 馬頭絵馬市は10日まで行われます。

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