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酒気帯び運転で物損事故、そのまま逃走 岐阜県警非常勤職員の男を逮捕 郡上市

酒気を帯びた状態で車を運転し、単独事故を起こしたとして、郡上警察署の交番に勤務する60代の非常勤の県警職員が31日、道路交通法違反の疑いで逮捕されました。
酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは、郡上警察署の白鳥交番に勤務する非常勤の警察職員の男(62)です。
警察の調べによりますと、男は30日午後1時半ごろ、酒気を帯びた状態で軽トラックを運転し、郡上市白鳥町為真の県道沿いの民家のブロック塀に衝突する事故を起こし、そのまま逃走した疑いです。
男は友人宅で酒を飲んだ後、いったん自宅へ帰り、買い物に行く途中だったということで、容疑を認めています。
警察職員の逮捕を受け、県警の後藤達網首席監察官は「関係者や県民に深くお詫び申し上げる。今後は捜査、調査の上、厳正に対処します」と陳謝しました。