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大垣日大が5年ぶり6回目の甲子園 市岐阜商を4対3で下す 夏の高校野球岐阜大会決勝

第105回全国高校野球選手権記念岐阜大会は28日、決勝が行われ、大垣日大が4対3...

 第105回全国高校野球選手権記念岐阜大会は28日、決勝が行われ、大垣日大が4対3で市立岐阜商業を破り、5年ぶりの甲子園出場を決めました。

 岐阜市の長良川球場で行われた決勝戦。5年ぶりの甲子園出場を狙う大垣日大と15年ぶりの出場を目指す市岐阜商が対戦しました。

 大垣日大はエース山田、市岐阜商もエース森の先発で始まったこの試合。

 初回、大垣日大は1死一・三塁のチャンスに4番高橋の犠牲フライで1点を先制します。

 一方、市岐阜商は4回、1死二塁で5番野村がライトフェンス直撃のタイムリー2ベースを放ち同点。続く6番横山のタイムリー2ベースで2対1と逆転に成功します。

 強打の大垣日大打線を抑えていた市岐阜商のエース森でしたが大垣日大は8回、2死走者なしから1番2年生高川のソロ本塁打で2対2の同点に追いつきます。

 その後も大垣日大は連続四球で2死満塁とチャンスを広げ、5番の山田が市岐阜商3人目の投手平尾からレフト前へタイムリー。走者2人が返り、4対2と逆転に成功します。

 市岐阜商は最終回、1死三塁から5番野村がショートへのタイムリー内野安打で1点差とし、なおも2死二・三塁と逆転のチャンスを作りますが、最後は代打井上が三振に倒れ試合終了。

 大垣日大が4対3で市岐阜商を破り、春のセンバツに続き夏5年ぶり6回目の甲子園出場を決めました。

 第105回全国高校野球選手権記念大会は8月3日に抽選が行われ、6日に甲子園球場で開幕します。

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