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10代女性を転倒させ下半身を触る 強制わいせつ傷害容疑で岐阜県職員の54歳男を逮捕

7月上旬、羽島市内の路上で女性を転倒させて下半身を触ったとして、県職員の男が逮捕されました。
強制わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、県農業技術センターに勤務する主任専門研究員の男(54)です。
県警によりますと、男は7月10日の午後3時45分ごろ、羽島市内の路上で10代の女性を転倒させ、スカートの中に手を入れて太ももを触り、女性に膝の打撲などのけがをさせた疑いがもたれています。
発生直後、目撃した通行人から「女性が男に襲われていた」と110番通報があり、現場周辺の防犯カメラなどの捜査で男の関与が浮上しました。
調べに対し、男は容疑を否認しています。
県職員が逮捕されたことを受けて、古田肇知事は「極めて遺憾なこと。今後、状況を把握した上で、厳正に対処していきたい」とコメントを出しています。