「納税者の利便性を向上させていきたい」　岐阜北税務署の新署長北川健司さんが岐阜放送来社

　岐阜北税務署の署長に新しく着任した北川健司さんが２７日、岐阜放送本社を訪れ、「納税者の利便性を向上させていきたい」と抱負を語りました。

　北川健司署長（５９）は三重県出身ので、岐阜での勤務は４回目です。

　北川署長は、スマホを利用したｅ‐Ｔａｘ（電子申告）の推進や１０月から始まる消費税のインボイス制度が円滑に導入できるよう取り組んでいきたいと話しました。

　また、岐阜北税務署と岐阜放送は子どもたちに「税」について理解を深めてもらおうと、学校内でラジオ放送を活用した周知活動を行っていて、こうした取り組みに 引き続き力を入れていきたいと語りました。

※岐阜北税務署・北川健司署長
　「調査、徴収をしっかりと取り組むとともに、納税者のみなさまの窓口でありますとか税務相談のサービスの両面をしっかり遂行していく。こういったことを１年取り組みたいと思います。よろしくお願いします」