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韓国と岐阜県内の高校生が交流 両国の伝統楽器で演奏を披露し合う 清流の国ぎふ総文2024に向けて

来年夏に岐阜県で開催される清流の国ぎふ総文2024の前年度事業として、韓国と県内...
「水と踊りの街・郡上」を演奏する県内の高校生=23日午後、岐阜市薮田南、サラマンカホール

 来年夏に岐阜県で開催される清流の国ぎふ総文2024の前年度事業として、韓国と県内高校生の交流コンサートが23日、岐阜市でありました。

 サラマンカホールで開かれた交流コンサートには、ソウルの大東税務高等学校と県内の8校が参加しました。

 大東税務高等学校の生徒は韓国の伝統楽器を使った「サムルノリ」を披露。

 息の合った迫力ある演奏で来場者を魅了しました。

 県内からは5つの高校の合同チームが「水と踊りの街・郡上」という曲を箏と三味線で演奏しました。

 参加した生徒たちは日頃の練習成果を十分に発揮し、会場からは大きな拍手が送られました。

 またコンサートでは和太鼓演奏の体験会もあり、両国の生徒たちは交流を深めました。

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