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ひと月遅れの七夕 「飛騨の里」で園児が願い事を書いて飾り付け 岐阜県高山市

高山市の観光スポット飛騨の里で21日、ひと月遅れて七夕飾りが施され、園児たちが願い事を書いた短冊を笹竹につるしました。
飛騨地方では、旧暦の7月7日(太陽暦では8月)に七夕を行う習わしがあります。
高山市上岡本町の飛騨の里では、約10メートルと5メートルの笹竹7本に、施設のスタッフが大小さまざまな飾りをつるして彩りを添えました。
21日は市内の「こま草保育園」から年長園児30人が訪れ、願い事などを書いた短冊を笹竹につるしました。
短冊には「かっこいい消防士さんになれますように」「ケーキ屋さんにしてください」などと書かれていて、園児たちは七夕を代表する歌「たなばたまつり」を歌い、願いがかなうよう手を合わせていました。
※園児は
「看護師さんになれますように」
七夕飾りは8月7日まで楽しめるということです。