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お中元にも人気「飛騨メロン」の収穫スタート 寒暖差が生み出すコクのある甘さなどが特長 岐阜県高山市

飛騨高山の夏の特産品で、お中元としても人気が高い飛騨メロンの収穫が高山市で始まっ...
メロンの収穫をする生産農家=19日、高山市丹生川町

 飛騨高山の夏の特産品で、お中元としても人気が高い飛騨メロンの収穫が高山市で始まっています。

 飛騨メロンは、朝晩と日中の寒暖差が生み出すコクのある甘さとみずみずしい果肉が特長で、人気があります。

 高山市丹生川町の生産農家・道垣内清志さんは、13棟のビニールハウスで約6000本のアールスメロンを栽培しています。

 7月中旬から出荷の時期を迎え、直径15センチほどに育ったメロンが次々と収穫されています。

 ことしは豪雨や猛暑で、水や温度の管理に目が離せないということですが、メロンの出来は上々です。

※生産農家 道垣内清志さん
 「今年もおいしいメロンが育ちましたので、ぜひ多くの皆さんに味わって頂きたいと思います」

 収穫は9月下旬ごろまで続き、JAひだを通じて地元のスーパーや県外の市場へ出荷されます。ネット通販では1玉入り3900円、2玉入り6500円で全国に配送されます。

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