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「池ヶ原湿原」に生い茂るヨシの有効活用など学ぶ 小学生がSDGsの取り組みで「ヨシストローづくり」 岐阜県飛騨市

飛騨市宮川町の宮川小学校では、SDGsの取り組みとして4年生と6年生の児童3人が、地元の「池ヶ原湿原」に生い茂るヨシの有効活用として、ヨシを使ったストローづくりを企画しています。
この日は、ストローづくりを前に、ヨシストローの社会実験を行っている立命館大学の寺脇拓教授と学生が講師となってオンラインでの授業が行われました。
子どもたちは、ヨシを使ったストローが環境に配慮したものであることや、作り方の注意点などをメモに取り熱心に質問していました。
※4年生の児童
「たくさん作って、たくさんの人にヨシストローを使ってもらいたいです」
宮川小では、今後、ヨシを使ったストローづくりに挑戦し、年度末までに試作品を完成させたいとしています。