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小学生プログラミング大会の応募に向け 課題やアイデアの見つけ方学ぶワークショップ 岐阜聖徳学園大学

2023年度全国選抜小学生プログラミング大会の岐阜県大会への応募に向け、課題やア...
プログラミングのコツを学ぶ親子ら=15日午後、岐阜市柳津町、岐阜聖徳学園大学羽島キャンパス

 2023年度全国選抜小学生プログラミング大会の岐阜県大会への応募に向け、課題やアイデアの見つけ方を学ぶワークショップが15日、岐阜市の大学で開かれました。

 大会は小学生の考える力や表現力を育てることを目的としたプログラミング作品のコンテストで、今回で3回目です。

 岐阜市の岐阜聖徳学園大学羽島キャンパスで開かれたワークショップには親子9組が参加しました。

 はじめに、県大会の審査員を務め、岐阜聖徳学園大学DX推進センター長の芳賀高洋教授が「全国大会の上位作品には、実用的で役に立つ作品が多い」と話し、大会では課題を見つけ、考え、創造する力や、自分の考えや作った理由を説明する力が大切と説明しました。

 その後、参加した親子は、アイデアのつくり方や課題発見力を高める練習として、3つの場面から物語を作り、その状況からどのような課題が連想されるか、アイデアを出し合っていました。

▼応募締切:~10月13日 ▼応募資格:県内小学校・義務教育学校に通う小学生
▼一次審査:10月下旬 ▼最終審査:12月17日予定/岐阜新聞社本社
▼県大会の最優秀賞受賞者は2024年3月開催の全国大会に出場

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