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2022年度の岐阜県内移住者は1531人、過去3番目の多さ

2022年度に県外から県内へ移住した人は1531人と、過去3番目の多さだったことが県の調査で分かりました。
移住者数は、市町村の相談窓口や支援を利用し、新たに生活の拠点を県内へ移した人の数を示したものです。
2022年度の県外からの移住者は1531人と、前の年に比べると165人減少したものの、2020年度からは3年連続で1500人以上を確保しています。
移住前の住所地は愛知県が787人で最も多く、関東圏は274人、関西圏は151人となっています。
県の担当者は「ここ5年ほど高水準を維持している」と話し、市町村と連携した県の移住・定住ポータルサイト「ふふふぎふ」の活用や、セミナーの開催、相談窓口を設置したことが県の魅力発信につながったと分析しています。
なお、市町村別の移住者で増加が顕著だったのは前の年から43人増えた海津市の51人で、担当者は「市が行う移住支援金が要因の一つでは」とみています。