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酒気帯び運転の疑い 男性警部補を停職3カ月処分 岐阜県警

岐阜県警は14日、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、40代の男性警部補を14...

 岐阜県警は14日、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、40代の男性警部補を14日付で書類送検するとともに、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

 懲戒処分となったのは、岐阜県内の警察署に勤務する40代の男性警部補です。

 県警によりますと、男性警部補はことし5月15日夜、仕事終わりに岐阜市の居酒屋で350ミリリットルのビール3本と日本酒8合を1人で飲んだ後、車を運転。

 居酒屋から約12キロ離れた路上に止めた車の中で寝ているのを通行人が発見し、110番通報されました。

 県警は道路交通法違反の疑いで男性警部補を書類送検し、14日付で停職3カ月の懲戒処分としましたが、依願退職したということです。

 男性警部補は調べに対し「翌朝、車を使いたかった。早く帰りたかった。本当に申し訳ない。辞職して責任を取る」と話したということです。

 県警は「県民の皆様に深くお詫び申し上げる。組織を挙げて、再発防止に努める」とコメントしています。

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