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ニセ電話詐欺を未然に防ぐ 飛騨高山ブラックブルズ岐阜の選手らが啓発活動 岐阜県高山市

増加するニセ電話詐欺を未然に防ごうと、ハンドボール女子の「飛騨高山ブラックブルズ...
啓発活動を行う選手=9日、高山市岡本町、ルビットタウン高山店

   増加するニセ電話詐欺を未然に防ごうと、ハンドボール女子の「飛騨高山ブラックブルズ岐阜」の選手らが、岐阜県高山市のショッピングセンターで、啓発活動を行い、買い物客に注意を呼び掛けました。

 啓発活動を行ったのは、日本ハンドボールリーグに所属する飛騨高山ブラックブルズ岐阜の選手やコーチ、それに高山警察署の署員ら計約30人です。

 選手らは、買い物客に「ニセ電話詐欺が増えています。気を付けてください」と声を掛け、啓発グッズを手渡しました。

 警察によりますと、今年、県内で発生したニセ電話詐欺の発生件数は5月現在で92件と、去年の同じ時期に比べ22件増えています。

 また、被害額も1億2800万円を超え、去年と比べ約1300万円増加しているということです。

※高山警察署 加藤聖 生活安全課生活安全総務係長 
 「パソコンにエラーを表示して、サポートセンターへ電話を誘発するサポート詐欺の手口も広まっています。あらゆるお金を要求する警告文には注意してください」

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