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アプリで恋愛・婚活 各務原市など岐阜県内3市がアプリ運営会社と連携協定

インターネットを通じて恋人や結婚相手を探す「マッチングサービス」が広がっています...
協定を締結した3市の市長とマッチングアプリ大手「エウレカ」の山本代表取締役CEO=13日午前、各務原市役所

 インターネットを通じて恋人や結婚相手を探す「マッチングサービス」が広がっています。

 そんな中、関市、美濃加茂市、各務原市の3市は、国内大手の恋愛・婚活アプリの運営会社と13日、連携協定を締結しました。

 協定は結婚の機会がない人に出会いの場を提供することで、未婚化や少子化などの社会問題を解決しようと結ばれるものです。

 各務原市役所で行われた締結式には、関市の尾関健治市長、美濃加茂市の藤井浩人市長、各務原市の浅野健司市長、そして恋愛・婚活アプリ「ペアーズ」を運営するエウレカの山本竜馬代表取締役CEOが出席し、それぞれ協定書に署名しました。

 協定によりますと、エウレカの担当者が3つの自治体合同でセミナーを開くなどして、アプリの活用方法を伝えるほか、参加者にはアプリを利用できるギフトコードをプレゼントするなどして利用を促進したいとしています。

 3市によりますと、それぞれの自治体で全体的に未婚率が上昇していて、約30年前に比べて25歳以上の世代では男性で10%以上、女性で15%以上、上昇しているということです。

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