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FC岐阜　奈良クラブに敗れる　７試合負け無しクラブタイ記録はストップ

   サッカーＪ３のＦＣ岐阜は第１７節の９日、アウェイで奈良クラブと対戦し、０対１で敗れ、クラブタイ記録だった負け無し記録は７でストップしました。

　８試合ぶりの黒星でリーグ通算成績は、７勝４分６敗となり、勝点は２５のままです。

　上位に食らいついていくためにも勝点を積み上げるしかない岐阜は前節と同じメンバーで臨みましたが、堅い守備の奈良にてこずり、前節のいわて戦同様、ゴールをこじ開けることができず、０対０で試合を折り返しました。

　後半に入ってもシュート数では奈良を上回るものの枠を捉えることすらできず、田中、松本歩夢、田口、浮田を投入するものの、悪い局面を打開できず、スコアレスのままアデイショナルタイムに入り、終了間際に不用意なバックパスを奈良の浅川にゴールを決められ、０対１で８試合ぶりの黒星を喫しました。

　５月１４日の讃岐戦から続いていた岐阜のリーグ戦、５勝２分の７試合負け無しクラブタイ記録は、７でストップしました。奈良は浅川の２試合連続の９得点目で２連勝、２カ月ぶりのホーム白星をマークしました。

　なお、ＦＣ岐阜は中２日の１２日に、天皇杯３回戦でアビスパ福岡とさらに中２日の１５日の第１８節で、ホームでＦＣ今治と対戦します。

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