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約半世紀続く緑化活動 岐阜トヨペットが岐阜市に花苗寄贈

羽島郡岐南町の岐阜トヨペットは緑化活動を推進するため花苗520株を岐阜市に寄贈しました。
この活動はトヨペット店とトヨタ自動車が全国展開している「ふれあいグリーンキャンペーン」で、ことしで48回目です。花の寄贈式が7日に岐阜市湊町の鵜飼観覧船事務所で行われました。
今回寄贈されたペチュニアやマリーゴールドは岐阜特別支援学校高等部農園芸班の生徒が育てたもので、生徒を代表して伏見虹穂さんは「たくさんの人に見てほしい」と話しました。
岐阜トヨペットの加藤茂樹社長は「地域と一緒に緑豊かな環境を整えたい」と話し、柴橋正直市長に目録を渡しました。
寄贈された花苗は、生徒と柴橋市長、長良川温泉女将会らの手によってプランターに植え替えられました。
ふれあいグリーンキャンペーンは1976年から始まっていて、これまでに38品種5565本の苗木や花が岐阜市に寄贈されています。