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心肺蘇生やAED講習 中学生が救急救命学ぶ 飛騨市消防本部が開催

救急救命の基礎知識を学ぶ授業が飛騨市の中学校で行われました。
この授業は、救急救命の知識を学ぶことで急病患者に遭遇した際にも落ち着いて対応できるようにと、飛騨市消防本部が毎年開いているものです。
古川消防署北分署の庵井彰太さんが講師を務め、1・2年生が心肺蘇生の授業に臨みました。
そして、2022年にこの授業を受けている2年生が心臓マッサージの仕方を1年生に指導しました。
また、生徒同士で交代して心臓マッサージを継続するなど、全員が体験しながら救命処置を学びました。
※生徒
「率先して人を助けて行きたいと思いました」
「人が倒れていた時に胸骨圧迫が出来るように頑張ります」
「冷静な判断をして人を助けられるようにしたい」