住宅ローン融資名目で計３９００万円を騙し取った男２人を再逮捕　詐欺グループの全容解明進める　岐阜県警｜ニュース｜ぎふチャン

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7月 5日 16:07

　住宅ローンの融資を名目に、共犯者に虚偽の内容の申込書を金融機関へ提出させて３９００万円をだまし取ったとして、無職の男２人が５日、詐欺の疑いで再逮捕されました。

　逮捕されたのは、千葉県茂原市の無職の男（３６）と静岡県駿東郡清水町の無職の男（４３）です。

　警察によりますと、男らは２０２１年１月２５日、数名と共謀の上、虚偽の内容のローン申込書を静岡県の金融機関に提出させ、２０２１年２月から１０月までに４回に渡り、計３９００万円をだまし取った疑いが持たれています。

　男らは今年６月、ローン名目の詐欺の疑いで、岐阜県警に逮捕されていました。

　その後の捜査で、千葉県に住む無職の男（３６）が指示役とみられることが分かり、詐欺グループの全容解明を進めています。

　警察は、男らの認否を明らかにしていません。

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