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EV普及へ理解深める 岐阜県飛騨市で試乗会

飛騨市で2日、走行時に二酸化炭素を排出しない電気自動車(EV)の試乗会が行われま...
試乗会でしようされたEV=2日午後、飛騨市古川町、ハートピア古川

 飛騨市で2日、走行時に二酸化炭素を排出しない電気自動車(EV)の試乗会が行われました。

 これは2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す「飛騨市ゼロカーボンシティ宣言」の一環として、電気自動車の普及を図ろうと行われたものです。

 飛騨市古川町のハートピア古川の駐車場には、日産自動車と三菱自動車の5種類7台のEVが並びました。

 この日は飛騨市と高山市から訪れた8人が参加し、EVの走行性能や安全性のほか、非常時に家電製品の電源として活用できることなどを学びました。

 その後、参加者は軽乗用車や乗用車のEVに乗り静かで滑らかな走りを体感しました。 

※男性参加者
 「とても静かで加速が良くてびっくりしました。」
※女性参加者
 「アクセルを離すとブレーキが掛かってくる感覚をつかむのが難しかった、慣れれば操作が楽だと思いました。」

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