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”明るい社会の実現を” 子どもたちや保護司らが街頭啓発 「社会を明るくする運動」 岐阜市

法務省が提唱する「社会を明るくする運動」の強化月間に合わせて岐阜市内で1日、街頭啓発活動が行われました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人の更生について理解を深めていく全国的な運動で、ことしで73回目となります。
柳ケ瀬グラッスル35で開かれた街頭啓発のセレモニーでは、柴橋正直市長が「さまざまな世代の方が集うこの場所で啓発活動ができることは大変うれしく思います」とあいさつしました。
続いて「一日保護司」を務める子どもたちに岐阜保護観察所の石田清文所長が委嘱状を手渡しました。
また、委嘱された加納西チアダンスクラブがチアダンスを披露してセレモニーを盛り上げました。
街頭啓発では子どもたちや保護司らがチラシやうちわを手渡しながら、犯罪や非行の防止と運動への理解を呼びかけていました。
※岐阜山県保護区保護司会 小川一博 会長
「3年続くコロナ禍で大変だったんですが、安全安心な社会をつくっていくこと、子どもたちの将来に明るい夢や希望を持てる社会を築いていきたいと、そんな思いでこの社会を明るくする運動を続けております」