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トンネルの工事現場を児童が見学 東海環状道・岐阜市の御望山

東海環状自動車道の御望山トンネルの工事現場で現地見学会が開かれ、地元の小学生が工...
トンネル工事の現場を見学する児童=23日、岐阜市御望、東海環状自動車道の建設現場

   東海環状自動車道の御望山トンネルの工事現場で現地見学会が開かれ、地元の小学生が工事の様子を見て回りました。

 東海環状自動車道は現在、西回りルートの建設が進められていて、岐阜市の北部では橋梁やトンネルの工事が行われています。

 見学会は、子どもたちに工事現場を見てもらおうと、NEXCO中日本が企画したもので、この日は、網代小学校の3年生から6年生までの児童計30人が参加しました。

 全長1555メートルの御望山トンネルの見学では、爆薬を使って穴を掘る工事の進め方について説明を受けました。

 また、壁のコンクリートにはプラスチック系の繊維を混ぜて強度を高めていることが紹介されました。

 見学の最後には、壁の防水シートに落書きをする時間が設けられ、子どもたちが将来の夢やイラストなどを自由に書いていました。

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