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県立岐阜商業優勝ならず 春季東海地区高校野球大会

第70回春季東海地区高校野球大会は24日、静岡市の草薙球場で決勝戦が行われました。岐阜の県立岐阜商業は静岡の加藤学園に6対8で敗れ、優勝を逃しました。
11年ぶりの優勝を目指した県岐商はエースの今井翼が先発。2回裏、ワンアウト2塁3塁と得点圏にランナーを進められ、内野ゴロの間に1点を奪われて先制を許しました。
さらに、3回裏に満塁のピンチで2番手の森厳徳が加藤学園の松本太一に走者一掃のスリーベースヒットを打たれ、0対5と差を広げられます。
反撃に転じたい県岐商は4回表、フォアボールとヒットでノーアウト満塁のチャンスをつくると、9番髙橋一瑛のヒットと2番小林凜人の犠牲フライで3点を返します。
その後、互いに追加点を挙げますが、県岐商は序盤の失点が響き6対8で敗れ、優勝はなりませんでした。