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大雨に備え通行規制の手順を確認 高山市の国道41号線

大雨による土砂災害などに備え、道路の通行規制をすみやかに行うための訓練が、高山市の国道41号線で行われました。
雨量規制による通行止めは、1968年に豪雨に伴う土石流で観光バス2台が飛騨川に転落し、104人が亡くなった事故を教訓に制度化されました。
高山国道事務所が管轄する国道41号線には、降り始めからの雨量が一定量を超えた場合に通行が規制される区間が4カ所設けられていて、訓練は、このうち高山市久々野町の渚規制区間で行われました。
国道事務所と飛騨地区の防災対策協議会のメンバーら計22人が参加し、交通遮断機のバーを降ろして迅速に通行止めを行うことや交通情報板を操作して「この先 大雨 通行止め」などと表示させる訓練が行われました。
※高山国道事務所管理第一課 西野浩史課長
「実際の大雨の時には通行規制などでご迷惑をお掛けすることもありますが、ご協力をよろしくお願いいたします。」
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