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集中豪雨による災害を想定 岐阜市役所で初動対応訓練

出水期を前に、集中豪雨による浸水被害や土砂災害を想定した初動対応訓練が22日、岐阜市役所で行われました。
訓練は、明け方から非常に激しい雨が降り続き、午前6時に大雨警報が発令されたという想定で行われました。
市の職員約130人が参加し、市独自の防災情報システムや管内巡視、119番通報などから被害状況の情報を集約するなどし、初動対応の手順を確認していました。
その後の本部員会議では、避難状況や人的被害、それに管轄施設の浸水被害などが報告され、情報を共有していました。
本部長の柴橋正直市長は「一番は市民の皆さんの安心安全をしっかりと守るというところ。訓練での課題を共有し、いざという時に備えていただきたい」と話しました。