ニュース

  • ニュース一覧
  • 県岐商接戦制し決勝へ 春季東海地区高校野球大会準決勝

県岐商接戦制し決勝へ 春季東海地区高校野球大会準決勝

 第70回春季東海地区高校野球大会は2日目の21日、静岡・草薙球場で準決勝が行われ県岐商は接戦を制し愛知・東邦を4対3下し、23日の決勝に駒を進めました。

 2回に先制された県岐商はその裏、三塚の犠牲フライで同点に追いつきますが、6回に先発エース今井が捉えられ連続タイムリーで2対3と勝ち越されました。これに対し粘りの県岐商はツーベースの加納を2塁に置いて園田がライトへ逆転ツーランを放ち、7回からマウンドの森が好リリーフを見せて東邦打線を抑え、4対3で勝って決勝に駒を進めました。

 準決勝第1試合は静岡の加藤学園が愛知の至学館を3対1で下しました。

 決勝は23日に静岡・草薙球場で午後0時半から行われ、県岐商は2012年以来11年ぶりの優勝をかけて加藤学園と対戦します。

関連記事