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ふかわりょうさん「本当に来てよかった」 新著の岐阜旅行記をPR
タレントのふかわりょうさんが19日、ぎふチャンのテレビ番組「フォーカスぎふ」、「めっちゃぎふわかるてれび」に生出演し、新著の岐阜旅行記を通して岐阜県の魅力を語りました。
ふかわさんは新刊「スマホを置いて旅したら」(大和書房刊)で、スマートフォンを持たずに美濃市や郡上市、岐阜市を3泊4日で訪れた旅を一冊にまとめました。
番組では、スマホなし旅について「スマートフォンの小さな窓を見ている時間はたくさんあるが、これをなくした時に隙間からなにが飛び込んでくるだろうという好奇心で旅に出た。スマホがなかったからこそ出会えたものがあった」と振り返りました。
また、旅行先に岐阜県を選んだ理由について「スマホを置いて目に飛び込んでくるものが、うだつの上がる町並み(美濃市)などと相性が良いと思った」と話したほか、地中に埋められた甕(かめ)の中に滴り落ちる水が、不思議な音を響かせる水琴窟(すいきんくつ)が多くあることなどを挙げました。
さらに、生放送中に視聴者から寄せられた「岐阜の魅力を一言で」との質問に、ふかわさんは「人が柔らかい。本当に来てよかった」と応じました。
最後に岐阜県民にメッセージを求められたふかわさんは「(岐阜県内を)フラフラしているので見かけたら声を掛けて」と笑顔で結びました。
ふかわさんは今回の来県で、新著の中で訪れた場所をお礼に巡るほか、21日には各務原市の書店「カクカクブックス」でミニサイン会を行うということです。