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無病息災や商売繁盛を祈願 40年以上続く「湯花まつり」 岐阜県高山市

高山市の奥飛騨温泉郷平湯で「湯花まつり」が行われ、煮立てた源泉を参拝者に浴びせて無病息災や商売繁盛を祈願しました。
湯花まつりは、湧き出す温泉に感謝する行事で、奥飛騨温泉郷平湯の平湯神社で40年以上続けられています。
毎年5月15日に約40ヶ所の源泉を集めて神事を行います。
境内では、壺に入った源泉が次々と大釜に移され、願い事を書いた護摩木を焚いて煮立てました。
大釜の湯が煮立つと神主が束ねたクマザサの葉を湯に付け、それを参拝者に振り掛けて無病息災と商売繁盛を祈願しました。
ご当地キャラクターの白猿の游湯も登場し、湯に付けたクマザサを豪快に振り回して参拝者らに浴びせていました。
※参拝者の男性
「お猿さんが湯を振り掛けるので浴びるのが新鮮で楽しかったです」