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「信号無視」「並列走行」… 県警が自転車の交通取り締まり強化 岐阜市

自転車の危険な運転による交通事故を防ごうと、県警や岐阜中警察署などは17日、岐阜市で交通取り締まりを行いました。
自転車の交通取り締まりは、交通量や事故発生の状況を踏まえて各警察署が選定した「自転車指導啓発重点地区・路線」で行われています。県内では19地区、23路線が選定されています。
17日はJR岐阜駅前の岐阜市神田町の交差点で、県警交通指導課や岐阜中署などの警察官で構成された「自転車取締りプロジェクトチーム」が指導に当たりました。
この日は、自転車の並列走行や信号無視が見受けられ、特に信号が点滅してから横断歩道を渡り始める人が多く、警察官の指導を受けていました。
県警によりますと、去年、県内での違反者に対する指導警告は1万8526件ありました。また、自転車が絡む交通事故は430件だったということです。