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全国初の猛暑日 岐阜県揖斐川町で35.1度 県内5地点で5月の観測史上最高を記録

17日の県内は高気圧に覆われ、よく晴れて気温が上昇しました。揖斐川では 35.1度を観測し、全国初の猛暑日を記録しました。
揖斐川町では午後2時51分に最高気温 35.1度を観測し、今季全国初の猛暑日となりました。
このほか、郡上市八幡で 34.2度、美濃市と多治見市で 34.1度、岐阜市と美濃加茂市で 33.4度など、全23地点で今年最高を更新しました。
郡上市八幡や下呂市など5カ所では5月の観測史上最高を記録しました。
また、この暑さの影響で、県内では6人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
18日も気温が高い状態は続く見込みで、日中の最高気温は岐阜と高山ともに32度の真夏日が予想されています。
気象庁と厚生労働省では、まだ暑さになれていないことから、室内ではエアコンを適切に使用し、こまめに水分補給や休憩をとるなど熱中症に注意するよう呼びかけています。